【03】自作OSに挑戦する
第1章 PCの仕組みとハローワールド
書籍に従い、Hello, world ! を出しました。
動作確認はエミュレータですることにしました。
自分の環境と構築時コマンドをメモします。
環境
- Windows10
・RAM:16GB
・SSD:256GB - Hyper-V
・メモリ:4GB
・ハードディスク:64GB - Ubuntu Server 20.04LTS
※別途、サーバ系の検証もここでやりたかったのでServerにしました。
構築メモ
システムアップデート
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
$ sudo apt autoremove
$ sudo shutdown -r now
GUI環境構築
$ sudo apt update
$ sudo apt install tasksel
$ sudo tasksel install ubuntu-desktop-minimal
※私はエミュレータとエディタだけ使えればよかったのでミニマル。
$ sudo shutdown -r now
$ sudo apt install xrdp
※リモートデスクトップの方が手軽に接続できるなと思ったので。
「Authentication is required to create a color managed device」が
出るので、以下サイトの設定もしました。
バイナリエディタインストール
$ sudo apt update
$ sudo apt install okteta
ビルド環境の構築
あとは以下ページの「ビルド環境の構築」に従いました。
やってみたメモ
oktetaでBOOTX64.EFIを作った際、チェックサムの結果が合わず、
「え、文字コード?」と設定を疑いましたが
打ち間違えをしていただけでした…。(直したらちゃんと一致しました)
スクリプトが用意されていました(ありがたい…)が、
折角なので書籍P.35のコマンドに従ってエミュレータを起動させました。
書籍P.35のとおりに「qemu-system-x86_64」を実行すると
WARNINGが出たので、スクリプトを参考にオプションは調整しました。
$ qemu-system-x86_64 \
-drive if=pflash,format=raw,readonly,file=$HOME/osbook/devenv/OVMF_CODE.fd \
-drive if=pflash,format=raw,file=$HOME/osbook/devenv/OVMF_VARS.fd \
-drive if=ide,index=0,media=disk,format=raw,file=disk.img
情報セキュリティマネジメント試験の受験記
事の発端
ある日の事でございます。
えびまよは、会社の制度でUdemy Businessを利用しています。
偶然(?)、情報セキュリティの講座を受講して、
「そういえばIPAの試験にセキュリティのやつあったな…受けるか。」
と思い立ち、情報セキュリティマネジメント試験を受験することにしました。
察しのいいあなたのことですから、
これが突発的な思い付きによる行動とすぐに理解したことでしょう。
※以降、情報セキュリティマネジメント試験をSGと表記します。
受験スケジュール
令和2年12月から、SGはCBT方式が採用されました。
午前試験と午後試験を分けて受験できるのが嬉しいですね。
- 2021/06/07(月) 受験決意&申し込み
- 2021/07/17(土) 午前試験
- 2021/07/18(日) 午後試験
勉強方法(概要)
- 期間:およそ1か月半
- 1日あたりの平均勉強時間:およそ1時間
- 方法:Udemy講座、書籍、情報セキュリティマネジメント試験ドットコム
ICT業界での職歴が長い(今年10年目)なので、
「まぁ大丈夫だろう…」となめてかかった感が否めません。
午前と午後の勉強比率は8:2くらいで、午前対策が中心になりました。
勉強方法(詳細)
Udemy講座
Udemy Businessが使えたので、3つの講座を選び受講しました。
使えるものは使ってやろう精神によるものですが、
使えないのであれば、こんなに受講しなくても大丈夫だと思います。
主に通勤中、スマホアプリを使いました。(自宅PCだと誘惑に負けるため)
ITパスポート試験 + 情報セキュリティマネジメント試験 講義&過去問解説は
時間が足りず、SG対策部分に絞って受講しました。
書籍
紙の本を買っちゃう人なので、対策本も買いました。
これからの時代に必須!基礎から学ぶ「情報セキュリティ入門」と同じ作者です。
Udemy講座(動画)で一通り学び、その復習として書籍を利用、と分けました。
書籍でも勉強することで、安心感(?)が得られました。
復習が捗り、購入して良かったと思っていますが、
問題集に特化した書籍の方が、自分は合っていたかなぁ…と思いました。
(この書籍についている試験問題は、過去問題からのみでした)
情報セキュリティマネジメント試験ドットコム
演習として、ここでたくさん問題を解きました。
会員登録しなかったので、具体的な数値は分からないです。
受験直前では、過去問道場の模擬試験形式で、
「オリジナル模擬試験」+「全問題から作成」に設定し、
安定して90%以上とれるようになっていました。
過去問題だけでなく、予想問題もあったことが、とても有難かったです。
えびまよは暗記が苦手なので、
用語クイズが頭の体操(?)になり、単語の理解が捗りました。
2021/07/20現在、PC版しかないようですが、スマホでも使えます。
受験結果(スコアレポート)
- 午前:78
- 午後:92
※2021/09/10追記 無事合格しました!
所感
※2021/08/04追記※
午前
- CBT方式のおかげで、待ち時間なく試験を開始でき、快適でした。
- 「ここは多分出ない(謎の自信)から時間があったらやろう」と
手を抜いた分野から複数問出て、残念な思いをしました。(泣) - 最初の30分で全問解答、残りの45分で見直し、くらいの時間配分でした。
- マーカー機能が、個人的にとても有難かったです。
- 午前対策は、比較的取り組んだつもりでしたが、
試験直後も自信がなかった&スコアレポートも微妙、な結果になりました…。
午後
- 早めに到着してしまったのですが、待ち時間なく試験を開始できました。
- 1問目:25分、2問目:35分、3問目:20分、くらいの時間配分でした。
- メモ用紙に、登場人物(主要関係者)や関係図を書き出すようにしました。
ちょっとメモり過ぎたような気もします…。 - スコアレポートでは、一番自信のなかった2問目が100%でした。
全体
- 経歴が長い割に、単語と意味が一致していないところがあり、
このふわふわ感が午前の結果になったと思います。 - 午前は過去問を繰り返し解きました。しかし途中で、
「問題そのものの暗記」に陥ってしまい、これも良くなかったと思いました。
予想問題集に特化した参考書、買えばよかったと後悔しました…。 - 午後問題は、経歴の長さが功を奏してくれた気がします。
- また、途中まで、試験時間を60分と勘違いして過去問に取り組んだので、
このおかげで(?)余裕を持って午後も受験できたと思いました。
【02】自作OSに挑戦する
第0章 OSって個人で作れるの?
まず第0章を読み終わりました。
今後の進め方についても説明されていたので、
どのように進んでいくのか、より具体的にイメージができました。
……七夕に完遂できるよう短冊書いておけばよかった。
開発環境の候補としてWSLが出てきたので、
最近の本だな~と思いました。
(いちいち感想が小学生並でごめんなさい…)
WSL2とHyper-Vが使える環境だからどっちにしようかな。
【01】自作OSに挑戦する
事の発端
ある日の事でございます。
「Rustで何作ろうかな~」と考えていたら、ふと、我に返ったのです。
---Rust、それは次世代のシステムプログラミング言語。
デモ、私、システムプログラミング、分カラナイ。知ラナイ。
システムプログラミング…。低レイヤー…。
うん、OSを自作するしかない。
進め方
『30日でできる!OS自作入門』が有名ですが、
この本をリスペクトした『ゼロからのOS自作入門』が
今年に出版されていました。
作者の内田公太さんは、高校時代に
『30日でできる! OS自作入門』の校正を手伝われた方なのですね。
すげぇ(小並感)。
…ということで『ゼロからのOS自作入門』をベースにしていきます。
『コンピュータシステムの理論と実装』は
積み本にしちゃっていたので(照)、一緒に読み進めます。
途中経過
日記感覚で、途中経過をこちらに記録していきます。
Qiitaに投稿ができていないので、投稿ネタもできるといいな。。。
きちんと最後までやりきるつもりでありますが、
温かく見守ってくださるととても嬉しいです。
よろしくお願いします!
Hello, World !
個人ブログ、はじめました。
よろしくお願いします。